クラフト紙とハトロン紙の違いとは…?フレキソ印刷とは…?
見積もり書に書かれていた「ハトロン包装」と「フレキソ印刷」の文字。どちらも聞きなれない言葉でしたので調べてみました。まずクラフト紙とハトロン紙の違いがどうも曖昧でしたが次の通りです。
クラフト紙とは、よく封筒に使われている茶色い紙です。よく梱包に使用されている褐色の紙がクラフト紙です。また、ハトロン紙とは、クラフト紙に良く似ていますが、しま模様がある紙です。揚げパンやコロッケなどを入れたりするあの紙です。まぁ両者にそれほど大きな違いはないようですが、クラフト紙の方が現在では一般的に使用されているようです。
フレキソ印刷とは、フレキソ印刷は、ゴムや感光性樹脂でできた版を使うため、ダンボールなど表面がザラザラしているものに印刷するのに適しています。フレキソはフレッキシブル(柔軟)からきていますので、まさに柔軟に様々な材質に対応できる印刷方式です。
- ハトロン判とは
- 紙の規格で「四六判」「菊判」「ハトロン判」があります。その中でハトロン判は900×1200mmで、ハトロン紙という紙が基になっているのです。このハトロン紙の大きさ(909×1212mm)にちなんで、900×1200mmの大きさをハトロン判と称しているのです。
ハトロン紙とハトロン判の関係