ダウンロード後すぐに活用できるFlash写真ギャラリーサイト
こんなにクオリティが高く、すぐに導入できるFlashギャラリーサイトはなかなかないのではないでしょうか。現在作成中のサイトに導入しています。日本語で扱いには多少問題があったのでその解決方法も記しておきたいと思います。
Googleのページランクのページは、Google創業者の一人Larry Page(ラリー・ペイジ)が語源なんだそう。てっきり1ページとかのぺーじかと…
- ファイルをダウンロード
- まずはファイルをダウンロードします。(上記の画像をクリックしてください)Downloadよりファイルをダウンロードできます。
- 画像を準備
- 掲載する写真の準備をします。画像ファイルはimagesの中に入っていますが、imagesフォルダにはthumbsフォルダも入っています。使い分けはthumbsフォルダはサムネイルとなる小さいサイズの画像。imagesフォルダ直下には拡大画像(大きいサイズの画像)を入れておくためのものです。thumbsフォルダに入れる画像は、横幅200pxにサイズを縮小しておきます。(縦幅は特に無視)準備が出来ればそれぞれのフォルダに画像を入れます。ちなみに大きい画像サイズは、740px×640pxぐらいがぴったりくる大きさです。
- gallery.xmlの編集
- gallery.xmlを開きます(開くのは、メモ帳でも十分です)gallery.xml。開けばすぐ分かることですが、構造は以下のようになっています。
<category name="カテゴリー追加する時はここを修正">
<image>
<date>09.01.01</date> <!--ここには日付が入ります。-->
<title>私の街</title> <!--ここには写真のタイトルが入ります。-->
<desc>私の住んでいる街です</desc> <!--ここには写真の説明が入ります。-->
<thumb>seattle10.jpg</thumb> <!--thumbフォルダの画像(サイズ小)のファイル名-->
<img>seattle10.jpg</img> <!--imagesフォルダの画像(サイズ大)のファイル名-->
</image>
</category><category>で囲まれた中に<image>で囲まれた部分がいくつも連なることで、1つのカテゴリーに対していくつものギャラリーを増やすことができます。従って、カテゴリーを増やしたいときは<category>~</category>までをコピペして、name属性の名前や、<image>内を修正してやればできますし、同じカテゴリー内で写真を追加したいときは<image>内をコピペして、内容を書き換えるだけで更新できるという訳です。
- 文字コードに注意
gallery.xmlを編集する時、タイトルなどを日本語で入力する場合は保存時に注意が必要です。テキストエディタでgallery.xmlを開き、編集した後は、UTF-8で保存しましょう。- 写真の説明も当然日本語に
- 手順3のように文字コートを変更すれば、タイトルなどは日本語になるものの、<desc></desc>で囲まれた箇所は日本語になりません。この部分を日本語で表示させたい場合はflaファイルそのものを修正します。gallery.flaを開きます。画像のように説明を入れるに箇所に入り、プロパティより、日本語のフォントを選択し、「アンチエイリアス(アニメーション優先)」を選べばOKです。
- 写真を表示させるスピードを変更する
- デフォルトでは、写真がスライドするスピードが少し速い気がしますので、スライドするスピードを変更させたいと思います。アクションスクリプトを編集します。696行目にmyTimer.setDelay(5);となっていますが、myTimer.setDelay(35);ぐらいに設定すれば少し遅くスライドされます。
ギャラリーサイトを設置する方法