Webデザインセンスや多少知識が乏しくとも、プロっぽいデザインにできる方法があります。Web制作を助けてくれる便利なサイトの備忘録ブログ。

ドリームウィーバーでhtmlテンプレートを作る方法

ドリームウィーバーでhtmlテンプレートを作る方法

ドリームウィーバーでhtmlテンプレートを作る方法

非常に基本的な内容かもしれませんがドリームウィーバー(以下DW)でテンプレートを作成する方法をメモっておきたいと思います。(いつもどうだったかなぁと戸惑うので…)テンプレートで管理してしまえば、100ページあるサイトでもレイアウト変更は一瞬で済みますし、便利な機能です。(DW8の場合です)

2009年末吉でのスタートかぁ…まぁいいか既におみくじの内容忘れてるし(笑)

ドリームウィーバーでhtmlテンプレートを作る方法

サイトの定義を行う
サイトの定義を行うDWのメニューより「サイト」「新規サイト」を選択します。以下の順序でサイト定義を行います。

サイトの名前は任意です
サイトの名前は任意ですサイトの名前は任意です。分かりやすい名前を付けておきます。

いいえを選択いいえを選択しておきます。

ファイルの格納場所ファイルを格納する場所を選択します。デフォルトはマイドキュメント内になっています。

リモートサーバは「なし」を選択リモートサーバは「なし」を選択しておきます。
終了ボタンを押せば、これでサイト定義は終了です。
テンプレートの元となる骨格を作成
テンプレートの元となる骨格を作成通常サイトを制作するようにhtmlを書いていきます。テキスト部分は後から修正できるので、とりあえず適当に入力しておきます。骨格となるhtml(css)が完成すれば、これをテンプレート化するわけですが、まず編集可能な部分を選択します。
編集可能な部分(主にテキスト部分)を選択した状態で、メニューより「挿入」「テンプレートオブジェクト」「編集可能領域」を選択し、ダイアログが表示されますが、OKを押します。(html上にコメントが現れます)
テンプレートを作成
テンプレートを作成<編集可能領域が全て選択できれば、メニューより「挿入」「テンプレートオブジェクト」「テンプレートの作成」をクリック。テンプレート名を任意で決めるとフォルダ内に○○.dwtファイルができあがります。
新規htmlにテンプレートを適用
フォルダに保存テンプレートを作成したら、htmlを新規に作成します。ここでテンプレートを適用するわけですが、適用する前に一旦index.htmlとでもフォルダに保存しておきましょう。(保存しないでテンプレートを適用すると、CSSのパスがおかしくなったりしますので…)
一旦保存すれば、メニューより「修正」「テンプレートを適用」を選択し、テンプレートを適用させます。あとは編集可能領域の部分のテキストなどを変更してやればOKです。

新規htmlにテンプレートを適用
変更したいときは…
htmlファイルを沢山作った後、レイアウトを変更したい!となったときは、○○.dwt自体を編集してやれば、htmlファイルは全てレイアウト変更されます。

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