Photoshopでくしゃくしゃの紙テクスチャを作成しその上に自然な文字を載せる方法
くしゃくしゃにした紙をカメラで撮ってテクスチャにしても良いのですが、Photoshopでもその素材感を再現する事ができます。さらに、その上に文字を載せる場合、文字も含めてくしゃくしゃ感を出したいところです。今回はその二つのステップをご紹介します。 今回はPhotoshop Elementsで作成しましたが、他でもやり方は同じでいけると思います。
結婚して早5年。色々あったと思う今日この頃…
- 雲模様を加える
- 500px角の新規ファイルを立ち上げます。その後、上のメニューの「フィルター」「描画」「雲模様1」を選択します。
続いて今度は、上のメニューの「フィルター」「描画」「雲模様2」を選択します。その後、Ctrl+Fを9回押します。(Ctrl+Fはフィルターの効果を繰り返すショートカットです。今回は雲模様2を9回繰り返すということになります。)
現在このような状態です。 - エンボスを加える
- 上のメニューの「フィルター」「表現方法」「エンボス」を選択します。
値は上記のように設定します。 - 明るさ・コントラストを設定
- 上のメニューの「画質調整」「ライティング」「明るさ・コントラスト」を選択します。
値は上記のように設定します。
これでくしゃくしゃの紙テクスチャはとりあえず完成です。 - テキストを加える
- 先ほど完成したくしゃくしゃの紙テクスチャを一旦デスクトップにでもpsd形式で保存します。
任意のテキストを入力します。その後、テキストレイヤーを右クリックし、「レイヤーのラスタライズ」を選択し、テキストをラスタライズしておきます。
上のメニューの「フィルター」「変形」「置き換え」を選択します。
値は上記のように設定します。置き換えるファイルを聞いてきますので、先ほど保存したpsdファイルを選択します。
最後に、レーヤーの描画モードを「オーバーレイ」にするなど自然に見えるよう調整して完成です。
Photoshopでくしゃくしゃの紙テクスチャを作成しその上に自然な文字を載せる方法