レイヤースタイルの設定を活用して作るテキストエフェクト

photoshopでレイヤースタイルの設定(+α)だけでテキストエフェクトを仕上げます。
photoshop CS2(win)で作成した場合です。
- ストライプをパターン定義
テキストにストライプ柄を入れるため、まずはストライプの素材を作ります。作り方は、photoshopで20px×20pxの新規ファイルを開きます。次に上のメニューより「編集」「環境設定」より「ガイド・グリット・スライス」を選択します。
グリット線が1pxごとで交差するように上記のように数値を設定します。
設定できれば、上のメニューの「ビュー」「表示」「グリット」を選択します。
10px分選択し、グレーで段々になるように塗りつぶしていきます。以下のように塗りつぶせればOKです。
このような状態に出来れば、上のメニューの「編集」「パターン定義」を選択し、ストライプをパターン化しておきます。
- テキストエフェクトの作成
下準備が出来ましたので、レイヤースタイルの設定でテキストに効果を付けていきます。
新規ファイルを開き、適当な文字を入力し、レイヤー部分をダブルクリックして、レイヤースタイルのパネルを表示させます。まずは「レイヤー効果:カスタム」で上記のように数値を設定します。ドロップシャドウの設定を行います。
光彩(外側)の設定を行います。
ベベルとエンボスの設定を行います。
カラーオーバーレイの設定を行います。
パターンオーバーレイの設定を行います。ここで手順1で作成したパターンを選択します。
境界線の設定を行います。これで完成です。
レイヤースタイルの設定を活用して作るテキストエフェクト