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Photoshop(フォトショップ)でベニヤ板風の木目テクスチャを作る方法

Photoshop(フォトショップ)でベニヤ板風の木目テクスチャを作る方法

Photoshop(フォトショップ)でベニヤ板風の木目テクスチャを作る方法

Photoshopで木目調を作成する方法はいろいろとあると思うのですが、今回はあっという間に作れてしまう方法です。

PhotoshopCS2で行ったやり方です。

ベニヤ板風の木目調テクスチャを作成

ノイズを加える
ノイズを加える
まず上のメニューの「フィルタ」より「ノイズ」「ノイズを加える」を選択します。

ノイズを加える数値設定
上記のように値等を設定します。

ぼかし(移動)
ぼかし(移動)
次に上のメニューより「フィルタ」「ぼかし」「ぼかし(移動)」を選択します。

ぼかし(移動)値の設定
上記のように値を設定します。木目チックになってきましたが、上記の画像の←部分(両端)は、線が荒くなってしまうのでトリミング等でカットしておきます。

カラーの設定

カラーの設定
より木目に近づけるために、色の設定を行います。まず、Ctrl+Bでカラーバランスパネルを呼び出し、値を上記のように設定します。

カラーバランスの値新規レイヤーを追加し、#c4a602でレイヤーを塗りつぶします。(色は茶色っぽければ良いと思います。)塗りつぶした後、描画モードを「焼き込み(リニア)」に設定します。これで木目調のテクスチャの完成です。

テキストを凹んだように見せる

テキストを凹んだように見せる
手順3までで完成した木目調のテクスチャにテキストを入れてみたいと思います。単に入れるだけだと面白くないので、テキストを凹んだように見せたいと思います。

任意のテキストを入力します。このテキストの色は、木目調のテクスチャと近似色のしておきます。(ここでは、#c4a602で入力しています。)

差の絶対値
テキストレイヤーを描画モードを「差の絶対値」にしておきます。

レイヤースタイルの設定
テキストレイヤーをダブルクリックしてレイヤースタイルの設定を行います。「シャドウ(内側)」を上記のように設定します。

レイヤースタイルの設定
最後に「ベベルとエンボス」を上記のように設定します。

完成

完成
これで完成です。

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